買付 QCOM V MA
- QCOM 500
-V: 400
-MA: 400
上記を買いました
買付 JNJ MA XOM
まとめてかった
- JNJ: 500
- XOM: 100
- MA: 100
投資行動を大転換する決意
◆アメリカはどうなるか?
トランプ氏がどのように経済を運営していくかを考える / すでに日本、EUで低金利で緩和をしつつもその効果が見えないのを目の当たりにしてどのように感じるだろうか? / トランプ氏はこれらを「悪い見本」ととらえ、このような施策を打たねばならない状況にアメリカを陥らせたくはないだろう / すなわち「低金利・デフレ・緩和」あたりを避けるようにしたいはずだ / 「金利高・インフレ・緩和軽減」を行い、いわゆる通常の経済状況に持っていくことはできるだろうか? / 幸いアメリカは経済指標がかなり良い / ここに大幅な財政出動をかけると必然的にインフレになる / インフレに誘因されて金利も高くなるだろう(もちろん近年の債券バブルの揺り戻しもある) / したがって緩和ではなく財政出動を行うことで経済を通常運転に戻せるはずだ / 「財政出動に伴う財政問題はクリアできるか?」は容易に解決できる / 何しろEUも日本もお金が余っているからだ
これらを総合して考えると、「ドル高・金利高・株高・インフレ」が近い将来アメリカで起こりそうだ / ドル高は財政問題と相殺されることで実現はしないかもしれない / 片や日本は、日米金利差の拡大・円キャリーによる円安主導の株高になりそう / ベースマネーを積み上げても全然インフレにならないので、日本の緩和は終えることはできないだろう
◆投資行動
トランプ相場は行き過ぎで金利上昇で株安になるのでは?などと思っていたが、上記のことを考えてみるとどうも逆のような気がしてならない / キャッシュをもって待機するのが一番のリスク要因になる可能性のほうが高い(少なくとも直近半年~1年は)
中長期的に見ると、(中国も含む)新興国の通貨危機に端を発する世界的な不況局面はあるかもしれないが、その前に上記シナリオが成立する可能性が高いように思われる
ということで約1年キャッシュポジションを多めにとっていたが、もう少しリスクオンに動くことが必要な気がしている / ダウ20000を一気に超えていくと仮定して、株を買うようにする
買付 PG 500
PG を83.6で買付。予定通り。
2016-11 を振り返って
◆トランプラリー
トランプが大統領に内定 / 当初の予想を裏切り株高・ドル高(&債券安)/ 12月のFRBの利上げは確実・来年も複数回も? / 株価は過去最高値を更新し続ける(ただ、金融等限られたセクタに限定しているようにも思われる) / ドル高を受けて新興国の介入もあり、今後新興国での不穏な動きにつながるかもしれない / 米の各種経済指標は比較的よい
◆原油安が一服か
OPECで減産の合意 / 米の在庫の予想以上の減少など原油安に歯止めがかかりそうな材料が多い / えてしてこういう時程暴落があるものだがどうなるか? / 日本はおそらく初めての「原油高&円安」を経験するはずで、経済に影響が出てくるはず
◆日本は本当に大丈夫か?
日銀の国債利回りをターゲットとした緩和策 / ゼロ金利の時代にはテーパリングか?などといっていられたが、世界的な金利上昇局面において本当に抑え込めるのか?本格的に財政ファイナンスと認定され、円価値が棄損されるきっかけになったりしないだろうか?日銀の赤字決算(中間)も気になる
◆投資をどうするか?
現在80%程度のキャッシュポジション / 株価は下がるとみているのでしばらくは傍観するべきだろうが、FRBの利上げのタイミングあたりで債権的な性質の高い電力株などの高配当株は買ってもよさそう / テクニカル的に安い水準である生活必需品、というかPGを買ってもよさそう
買付 XOM 100
テクニカル的に割安だったので打診買い@83.38
80を割ったら500 株まで断続的に買う予定
2016-08を振り返って
- 円高!ついに100円を割った
- ダウ史上最高値を更新
- 利上げに前向きなイエレン
- オリンピック閉幕
キャッシュポジションを高めにとって、来るべき暴落を待ち続けるとき。あせってはいけない。
JPM 売却
微益で撤退 @60.90
債権バブルがはじけた時に半値で買おう
2016-05を振り返って
- 円高が定着 105円~110円くらいのレンジ
- 株価は比較的平穏
- 米経済は比較的良好な指標が多い
- 6月利上げもありうるか?といったところ
- G7
- 消費増税延期
- Brexitはまだ不透明
私も投資にはあまり関与せず・・・